やりたいことを詰め込みすぎず、シンプルに使えるものを。

スーパー銭湯やまの湯様-(2)
リクルートが提供しているシステムということでお客様にも安心感があります。

「やまの湯」は1999年に開業した茨城県内初のスーパー銭湯です。当時、レジャーに重きを置いた温泉ランドは多くあったのですが、もっと日常使いができる低価格の温浴施設を地域に提供したいという想いから開業しました。予約を必要とするようなサービスは以前は提供していなかったのですが、コロナ禍で新たな収益源を増やすために「薪サウナ」を導入し、予約受付をする必要に迫られました。最初は予約とスマートロックを連動させるようなシステムを構想したのですが、考えれば考えるほど複雑化し、実現が困難になっていきました。一度頭を切り替えて、シンプルに予約管理を成立させようと考えたときに『Airリザーブ』の利用を思いつきました。当店は『Airレジ』を10年近く使っていて「Air ビジネスツールズ」の汎用性の高さを知っていたからです。他の予約システムも比較検討しましたが「シンプルに運用できること」「価格を抑えられること」「予約画面がわかりやすいこと」から『Airリザーブ』を導入することを決めました。

サービス向上と販促につなげるために、顧客管理を重視。

スーパー銭湯やまの湯様-(3)
定員数と空き人数がパッと見てわかり、予約がしやすい画面になっていると思います。

「プレミアムプラン」を選んだのは顧客管理を重視するためです。「薪サウナ」はまだはじまったばかりのサービスなので、試行錯誤しながら最適な形を模索しています。ご利用いただいたお客様の情報から、サブスクへの移行や効果的な販促方法等を探れればと思っています。『Airリザーブ』を利用し始めてあらためて感じていることは、予約画面がシンプルで見やすく、予約までの流れがわかりやすいこと。予約フォームに詳しく説明を入れることもできるし、設定もとてもカンタンです。導入時には、『Airリザーブ』のサポートの方にいろいろとアドバイスをいただき、思い描いたような予約画面をつくることができました。予約システムをどうしようか悩まれている方には、まずは『Airリザーブ』を気軽に試してみることをおすすめしたいですね。高機能なシステムを自費で作り込んだとしても、運用してみたら改善したいことは必ず出てきます。するとまた追加で費用がかかる。『Airリザーブ』であれば、柔軟に変えながら試すことができるので、新しく何かをはじめたい方にはとてもおすすめできます。

予約が必要な機会があればすぐ『Airリザーブ』が活用できる。

スーパー銭湯やまの湯様-(4)
「薪サウナ」は炎のゆらぎも見えて、癒し効果があることも魅力です。

私自身サウナが好きで各地に出向いています。「薪サウナ」は遠赤外線量が多く、室内の湿度を高める効果が高い。身体の芯からじんわりと温まるところに感動し、導入を決めました。薪を燃やす設備なのでどんな場所でも作れるわけではなく、当店ならではの特色にもなると思いました。少人数の定員制としたのは、セルフロウリュを取り入れたかったからです。温めた石に水をかけ蒸発させることでサウナ内の湿度をあげ発汗を促すのがロウリュですが、自分の好きなタイミングで好きな量の水を使える場所はあまりありません。人数が多いと他の人に遠慮してしまうこともあるので、予約の人数を絞ることでお客様に存分に楽しんでもらえるようにしました。イベントで熱波師によるロウリュサービスも実施していて、その予約でも『Airリザーブ』が役立ちました。何かしたいと思ったときにすぐ活用できる汎用性の高さが「Air ビジネスツールズ」の大きな魅力だと思います。